ローカルの洋服お直しに行ってみた体験談です。
ここでは、近所でローカルのお直し店の探し方やお店の雰囲気、
オーダーの仕方や金額のイメージを順番に紹介していきます。
ためらっている方の背中をそっと押せる記事になったら嬉しいです。
「洋服のお直し店」って何ていうの?
ここでは私が試した2つのワードを紹介します。
1.「Alteration」洋服のお直し店
2.「Tailor」洋服の仕立て店
「Alteration」 もしくは 「Tailor」 をgoogle mapで検索すると いっぱい出てくるので、念のために口コミやスターの数を参考にお店を選定するといいですね。
こんな感じ
ちなみに私が利用しているお店は Ampangエリアの「QSA Tailor」という路面店
裾つめなど簡単なメニューの場合はその場で作業をしてもらえるので、再度取りに行く手間がないのがポイント!
オーダーの時は長さを正確に伝えたほうが間違いない!
お店に持っていく前に「何センチ」短くしたいなど、なるべく詳しく数字を使って伝えることをお勧めします。
どういうことか私の失敗談を含めて説明すると。。。
初めてお店にスカートを持って行った時の話。何センチカットしたらいいのか雰囲気も含めて店員さんに相談したかったのであえて、測らず持って行き試着室でスカートを履きました。
どれくらい切りたいの?
くるぶしが見えるくらい
ok
測らなくていいの ?
測りもしてないし、3mくらい離れたところからチラッと見ただけ 笑 係の人にもよるかもだけど。
そして実際思ってたのより1cmくらい短かった。。。
でも初めは期待もしてなかったからそれほど悔しくはなかったけど、しっかりこだわる人はCMもしくはインチなど数字で伝えることをお勧めします。
その教訓から2回目からはしっかり長さを測ってチョークで印までつけて持って行ってます。それからは特に問題はありません。
価格は日本の約1/3でリーズナブル
日本のリフォーム価格としてオンラインでオーダーできて価格、サービス共に好評な
「 楽天:お直し工房」さんを参考に見ていきたいと思います。
日本リフォーム(円) | ローカルマレーシア(RM) | |
---|---|---|
スカート丈つめ | 1100円 | 10RM |
フレアロング裏地ありスカート | 2750円 | 20RM |
ウエスト部分リメイク | ウエスト詰めを参考:4,950円 | 30RM |
スカートの裾上げが300円切るのはかなり格安ですね。
もちろん日本のプロの仕事とは技術が異なるので公平な価格の比較とは言い難いところではありますがおおよその参考にしてもらいたら幸いです。
郵送でお願いできる「楽天のお直し工房(洋服の修理寸法直し)」の詳細はリンクをクリックで確認できます。
実際の仕上がりをみた感想
係の人によるけど、すべてほぼ満足。
ほんの数センチの裾上げやウエストのリメイクなど、すごくお世話になってます!
勇気出して行ってみてよかった❤️
同じ悩みで溜め込んでしまった服などお持ちの方にお役に立てたら嬉しいです。
マレーシアで自分でお直しをするならおすすめミシンはこれ
洋服のお直しを自分でやるより格段に安いし簡単なのでお店を紹介してきましたが、
こだわったお直しや、自分で作りたいものがあるときのために、
私が実際にマレーシアで購入したミシンがとっても良かったのでここで紹介します。
どうしてマレーシアで購入したのかというと、
当初日本からミシンを持ち込もうとしたところ、母親に止められたから。
母親は服飾を仕事にしていたのでいわばミシンについては詳しい知識がありました。
お母さん曰く理由は
「精密機器なので機械内の細かい部品などが痛むと使えなくなるから素人が運ばない方がいい。」
購入したものを梱包を開けずに持ってくるならいいかもですが中古のものを自分で運ぶのは確かに心配ですね。
ハロウィンの時など子供が売ってなさそうな衣装ばかり望むので、母親のアドバイスのもとマレーシアでミシンを買うことにしました。
今年はマリオ作ってねー。
母が来てくれたときにSPOTLIGHTという手芸屋さんで選んでもらい、たまたま特売で値下げされていたので購入しましたが、LAZADAで調べたらさらにお買い得でした。。。
信頼のBrotherブランドで、英語が読めない母でも感覚ですんなり使いこなせていたので、扱いやすいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考になれば嬉しいです。