いよいよ出産当日 プリンスコート

前回の妊婦検査の時に

帝王切開で入院の当日に関する説明があり

私の予定は。。。

金曜日/当日受付&手術 ~ 日曜日/退院

6:30 食事&飲み物接種最後の時間(自宅にて)

8:30 病院にて入院、手術の受付 15,000RMのデポジット

(ドラックストア前の別カウンター受付場所)

13:00 手術開始 (30分程度)

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予定日を決める前から

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]土日を挟むと割高だよ [/speech_bubble]

と、

Dr ポールから聞いてはいたけど

旦那が土日休みなのは変えられないので、

がっつり挟んでしまってた。

今回の費用は14,000RMと事前に知らされていました。

平日で終わらせていたら幾らかな?10,000くらいだったかも?

実際に同様に帝王切開で入院した経験のある友達の

話では10,000超えなかったと。

さてさて当日

日本から両親が来てくれていたので

8:30に旦那と親族の皆でぞろぞろ受付場所へ。

(正面玄関入ってすぐ左側にあるガラス張りの場所。)

6階の入院部屋に案内されて色々と書類を書く。

部屋に通されてさらに書類に記入。

事前から

帝王切開でも立ち会えると聞いていた。

これについて聞いてみようかと思ったときに

そこで、さらっと

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]「旦那さん立ち会う場合は、こちらに記入してね~」 [/speech_bubble]

っと簡単な書類もこの時にだされた。

旦那のパスポート番号の記入や支払いにも

旦那名義だとIDも必要だったので

パスポート持参を忘れずに。

立ち合いについて我が家の場合は

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]「俺、血とか無理だよ~。匂いとかも無理ー。」 [/speech_bubble]

って言われていたので母かもしくは一人かなと思っていたけど

書類記入の時に、ごたごたと持ってきた荷物などを

部屋に準備をしていたら看護師さんから

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]「旦那さん立ち会うと言っているので承諾するならサインしてください。」 [/speech_bubble]

と言われてちょっとうれしかったですw

9:30くらいかな。

一度家に家族を送りに旦那がみんなを連れて部屋を出てから、

下の毛をバリカンで剃られたり、浣腸されてお腹の中をきれいにしたりと

準備が進み。。。

11:00くらいに旦那が戻ってきたら、

いきなり

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]「今から手術でもいいですか?」 [/speech_bubble]

「?!」

心の準備はもうできてたけど2時間早い (;^_^A

「ノー」っていう理由も見当たらないし。。。

「[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”B さん”]ok・・・」 汗 笑[/speech_bubble]

その直後に、運ぶ用のベットが到着して乗せ替えられて

寝たままエレベーターに乗せられたり手術室へ移動。

廊下を歩いてる人とかにも見られるし、もうまな板の鯉状態。

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手術室前の場所なのかな。

すでに横になって上しか見えないからわからないけど、

手術の準備ができてる看護師さんたちが

たくさんいる場所で横になったまま待機。

ここはとても和やか

手袋をはめたり準備をしながら、

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]

「今からやってもいいの?どこから来たの?なに人?」

「何時に子供を出産したいとか希望はないの?」

「チャイニーズだと何時何分に産みたいとか要望があるけど君は無いの?」

「出たときに出しちゃうでいいのね?」

「ははは・・・」

[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”B さん”]「はい 笑」[/speech_bubble]

10分くらい5人くらいの看護師さんたちと雑談。

すると準備が整ったようで

「[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]Ready? let’s go」 [/speech_bubble]

と言われて手術室へベットごとカラカラ・・・っと運ばれました。

手術室はとても広い空間の中に

真ん中に手術代が一つ。

とても手術独特な大きい電機がついていたりと

「最新な医療施設な空間だな」

という安心感がありました。

手術用のベットに移された。

看護師さんではなくでベテランな麻酔担当者のような人が

私の左手に点滴用の針を装着。

特に痛みはなかったな。うまいんだろうな。

一人目産んだ時に看護師さんが指した

この針が太いし長いわですごく痛かったけど

全然違う。。。

私が経験したとき、日本のは3本針だったけどここは1本みたい。

次に手術台に腰かけて座るよう指示されて

背中に骨髄麻酔。4本くらい。

ずんって重い感覚となんだか冷たい感覚がいきわたる。

まあ、いいもんではないけどもそれほど痛くも無かった。

腰に当てられた手がくすぐったくてそっちのほうが気になった 笑

何分か横になったまま、麻酔が効いてくるのを待つ。

足をさわられて動かしてる感はあるけど

感覚はない。

すべての準備が整って Dr ポール登場。

「Good morning」

いつもの変わらない笑顔な先生。

緊張してたけどここで安心感。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]「ready ok?」 [/speech_bubble]

「No」とは言えないでしょ 笑

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”B さん”]「Yes・・・。」[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]「Do you have any request what time come out?」 [/speech_bubble]

いや。ないです・・・。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”B さん”]「No」[/speech_bubble]

ここまで聞かれるなら考えておけばおかったかな。

レーザーで切ってるのかな。こげ臭いにおいがする。

まったく痛みはなく、意識はある。

顔のすぐそばに20cmくらいの衝立のようなもので

作業している場所を遮られてるので何してるのかは見えない。

手術用の帽子と白衣を着た旦那登場。

看護婦さんが私の右手をそっと旦那の手に乗せてくれた。

「ちょっ!!」

「まぢ?」「何気にすげー見えちゃうんだけど!!」

「うわうわ!」

「えっ??」

「大丈夫。」

「どんな感じなの?」

一人で動揺しまくりで笑えてくる。。。

でも笑えないし。

笑うのこらえてたら

看護師さんに「大丈夫ですか」って心配された。

こらえてる顔が苦しそうに見えたのかも 笑

そんな旦那でも、

手を握られてる安心感とこの瞬間を共有できてる一体感

があってとても心強かった。

「お腹を押すからね」って言われてから

先生や看護師さんの雰囲気が一気に緊張感が

伝わってきた。

すっごい胸のあたりから下半身側に押される感覚があった後

ふっと体が軽くなって赤ちゃんの重みが無くなった。

すぐに顔の前に赤ちゃんを見せてくれた。

まだ紫色の肌で顔や体中に白いカス?

のようなものがいっぱいついてるw

誕生の瞬間が見れて一安心とうれしいという感情に

浸っていたら

旦那が

「うげーー」

「胎盤みたいのをバットに入れられたのを見せられながら

必要かどうか聞かれてる。いらないよね。」

逆に欲しいっていう人は何に使うのか教えてほしい。

ってか手術中だし声出して答えられない。。。

ゆっくりと首を横に振っといた。

「いりませんっ。・・・」

お腹を縫い合わせてる感覚を感じると

旦那は外に出されました。

最後までいて欲しかったな。。。

私より動揺してなんかずっとしゃべっってたなぁ ぷぷぷ・・・

と思いながら。

ずっと意識はあるし、それほど長い時間でもなく

順調に手術が終わりました。

事前の説明通り3手術室の滞在は30分間くらい。

手術室から、出されて少し経過を見るためのようなスペースで30分くらい?

待機。

特に体調の変化もなかったため病室に無事に戻ってきました。

まだ麻酔が効いているので痛みはない。

けどまだ全く動けないので、

入院部屋のベットに2人がかりでのせ替えてもらいました。

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