算数の授業
昨日の引き続き 文章を読んで、水の量を計算する練習です。
ここでの勉強のテーマは 「文章問題」
先生が出した問題6問を紹介します。
1)John drank 2liters of water.Peter drank 3 liters more than John.How much water did they drink together.
2)Yesterday I bought 5 containers of water. Each container had a volume of 7 liters.How much water did I buy?
3)If you drink 2 liters of water per day,how much water will you drink in 10 days?
4)The capacity of a bath tube is 200 liters. If there is 35 liters of water in the tube, how much more water do you need to fill it up?
5)A beaker has a capacity of 20 liters. How much water can you pour in 3 such beaker?
6)If you drink 3 liters of water per day, how much water will you drink in 3 weeks?
6番となると1週間を7日に直して考えなくてはいけないので
かなり難易度は高いです。
でも、授業ではさらっと。
こんな考えですよ~と流すように終わってしまいました。
私が小学生の頃、成績は良いほうではなかったので
参考になるかわかりませんが
文章問題を理解するのに大変だった記憶が。。。
文章の読解力と計算2つの能力が必要なので
数をこなすトレーニングが必要そうですね。
次に答えはこちら。
1)2+(2+3)=7liters
2)5×7=35liters
3)10×2=20liters
4)200-35=165liters
5)3×20=60liters
6)3x3x7=63liters
()かっこの計算などの仕方もまだ習ってはいないのですが
回答に書いてありました。
これから説明してくれるのかも謎です。
もしかしたら親が教えてあげなくてはいけないのかもですね。
理科の授業
今までの大きなテーマ
「プロダクト/product」
素材から違う商品を作り上げていく。
物には原材料があってそこから違う物質へ作り上げているということを
理解するのがテーマです。
次回には理解度を確認するために総合評価テストを行います。
今日はその方法を説明します。
生徒は、プレゼンテーションをします。
このテストはお母さんたちの協力が必要です。
お母さんたちは撮影中、子供の手伝いは一切しないでください。
そして取り終わったら学校のポートフォリオに投稿してください。
ビデオの内容のお題は「プロダクト」
食べ物、飲み物、クラフト
3つのテーマ好きなものを選んで
実際にビデオの中で
作り方や使うものを紹介しながら作り上げてください。
例えば、「オレンジジュース」を作る場合は
「まず、コップとシロップとスプーンを用意します。
初めにオレンジを切り、次に。。。」
など一つ一つ工程を紹介します。
お母さんたちはその作業中に手伝わないでください。
練習はしても大丈夫です。
学校の宿題や勉強しよう!って
声をかけると すぐに嫌がって逃げてしまうので、
「youtuberみたいな動画とるよ~」 と言ってノリノリでやってみました。
息子にとっては声もはっきり出てるし、やる気も伝わってくるし
よくできたほうだと思います。
これを機に学校の勉強の苦手意識が薄れてくれるといいな。
次回実際に撮った動画を紹介します
英語の授業
今日はコンマのお話です。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”先生”]
まず質問です。
それぞれどんな意味ですか?
1.Let’s eat gramma!
2. Let’s eat,gramma!
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”生徒”]
「おばあちゃんを一緒に食べよう!」
おばあちゃんを食べちゃうことになっちゃう。
「一緒にたべよう。おばあちゃん!」
一緒に食べようっておばあちゃんを呼んでる。
[/speech_bubble]
そうですね。
文章で混乱させないためにとても「コンマ」は必要です。
わかりやすく説明してある動画を見てみましょう。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”先生”]なぜ必要か説明してください。 [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”生徒”]言葉のアイテムを分けないと混乱するから。[/speech_bubble]
そうですね。
アメリカとイギリスでは違う場合があります。
マレーシアでは「イギリス」の英語を使います。
例えば、
I visited New York, Paris, and London.
アメリカでは
I visited New York,Paris,and London.
イギリスでは
I visited New York,Paris,and London.
正解が異なりますので注意しましょう。
最後に
今日は4月24日金曜日バーチャル授業の2週間が終わります。
だいぶ流れがわかってきて、提出できていない宿題も複数あることが発覚して慌ててさかのぼってやっています。(;^_^A
バーチャル授業では宿題も需要な採点要素になります。
もちろん宿題はしなくてはいけないものですが、
この学校は宿題には厳しく、総合採点に響きます。
バーチャル授業だと短い40分間の先生とのコミュニケーションでは
材料不足なので宿題もさらに重要になると言っていたので、
うちの場合はいい加減なところもあるので、
子供に丸投げではなく、親も親身にならないといけないなと思いました。